2017年2月26日〜3月27日の旧暦(2月)の計算誤差について

2014/06/14掲載


※旧暦を計算する場合において、月の満ち欠け(月齢)が重要となります。それにより旧暦と六曜が決まります。将来についてのカレンダーはあくまでも計算上数値で処理するため誤差が生じます。また計算上でも、月の満ち欠け(月齢)周期は、一定ではなく、約29.3日〜29.8日程度の変動が生じます。 (当サイトは29.530589で計算)

 2017年2月26日の場合の計算上の月齢は23時58〜59分頃、月齢0.0に成ります。よって当サイトでは、この日、26日を旧暦2月1日(友引)としておりますが、サイトによっては、27日を旧暦2月1日(友引)とするサイトも有ります。この場合、当サイトと1日づつ、3月の27日までの1ヶ月間ずれが生じます(旧暦・六曜共に)。

 この事については、周知の事実と成っており、どちらが正しいかは現在の所、判断できません。正確には、国立天文台 暦計算室の発表(2016年頃)を待たなければ成りません。

◆2015年12月8日国立天文台暦計算室に電話確認を行った結果、「2017年2月26日が新月になる」との回答を頂きました。よって当サイト通りの六曜で間違いが無いと思います。

◆2016年2月1日国立天文台暦計算室の平成29年(2017)暦要項が発表になり、現状通り「2017年2月26日23時58分」に朔日になることが確定しました。よって当サイトの表示で間違い有りませんので、安心してご利用下さい。